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応募総数5,724件 第2回山の洲ビジュアルアワード総合部門大賞を獲得

スコップの大川です。この度、制作を行なった映像作品が第2回山の洲ビジュアルアワード(https://yamanokuni-visual.jp)にて総合部門大賞を獲得することができました。今回の受賞を励みにして、今後もまだ知られていない地域の魅力や物語を映像で伝えていきたいと思います。

プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000079445.html

作品名:「富士山 冬の山小屋」 
制作者:大川 貴士 
撮影地:山梨県富士吉田市(富士山) 


★審査員コメント 
非常に見応えがあり、行ってみたい、会ってみたい、その暖かさを経験してみたいと思える映像でした。その瞬間、その場所にしかない空気や温度を丁寧に捕まえ、それを丁寧に映像に仕上げていく。そんな印象を受けた素晴らしい作品だと思います。作り手の考えや存在を感じさせず、ただそこにある事実や人や時間こそを主役に作られているからこそ生まれる没入感や読後感がありました。情報を文字ベースで冷静に最小限に伝えることで、薪の音 や風の音、人の声が印象的に心に残り、映っている映像以上のものが伝わってきました。そういった積み重ねの結果、インタビューシーンも言葉や情報だけが主役になるのではなく、言葉を発するその人柄や想い、空気そのものが主役となり、こちら側に届いてきたのだと思います。丁寧に作られた姿勢や計算、作者の人柄まで伝わってくる素敵な作品です。

<審査員>

審査員長/クリエイティブ・ディレクター 阿部晶人
電通第1クリエーティブディレクション局、オグルヴィ・ワン・ジャパン等を経て面白法人カヤックへ。「うんこミュージアム」の仕掛け人。WEBから映像・イベントまで、さまざまな企画・制作を行う。また、NY One Show Interactive審査員、Tokyo Interactive Ad Awardsなど多くの審査員を経験。

審査員/映像ディレクター 原⽥陽介
静岡県焼津市出⾝。サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。数々のCM やミュージックビデオを はじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2年間を追い、28カ国語、全世界190カ国に配信されている。

審査員/絶景プロデューサー 詩歩
静岡県浜松市出身。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズを出版し累計63万部を突破。現在は、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップ、自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。浜松市観光大使。

審査員/映像ディレクター 土屋隆俊
静岡県沼津市出身。株式会社セップ入社後、独立。舘岡事務所所属。AKB48やジャニーズなどアーティストのMVほかCMの制作を⼿がける。【MV】 King & Prince「僕らの Great Journey」など多数【CM】ロッテ「レディーボーデン スノーマンの恩返し」など多数。

審査員/フォトグラファー 岩倉しおり
香川県在住の写真家。うつろう季節、光を大切におもにフィルムカメラにて撮影している。地元、香川県で撮影した写真を中心にSNSで作品を発表する他、写真展の開催。CDジャケットや書籍のカバー、広告写真などを手がける。2019年3月、初の写真集『さよならは青色』(KADOKAWA)を出版。

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